お知らせ
7.232025
7/25(金)オンライン対談[筧ミツル×長澤靖浩]のご案内
『十三分間、死んで戻ってきました-臨死体験と生きることの奇跡』の著者、長澤靖浩さんによる出版記念対談、急遽もう一つ開催が決まりました。お相手は筧ミツルさん、知的障碍のある息子さんと米づくりに励んでおられます。
7月25日(金)20時~(参加無料)
『臨死体験で変容した障碍観』
視聴方法:Google Chromeの入っているパソコンやスマホで、下記URLからワンクリックで入室できます。
↓↓↓
https://meet.google.com/btm-hqyk-pvh(グーグルミーツ)
筧ミツルさん 長澤靖浩さん
【内容案内】(長澤靖浩 https://note.com/abhisheka/n/nacfdd5c071cf より)
長澤靖浩の新著『十三分間、死んで戻ってきました』を巡り、対談します。
『十三分間、死んで戻ってきました』には、死生観にかかわる様々なテーマが盛りだくさんです。中でも、いわゆる「障碍」があっても、なくても、分離したり、排除しないで「共に生きる世界」というテーマはとても大事にしたものなんです。
この対談は自らが何らかの「障碍」とともに生きている人や、お子さんや親族に「障碍」がある人、障碍福祉や、教育に関わっている人たちにまずはぜひ聞いてほしいですね。
そして、自分を受容し、お子さんや、親族、友だちを受容し、共に生きる世界について一緒に考えたいです。
ただ、実は医者からも診断されるようないわゆる「障碍」についてだけ話したいわけではないです。
私は臨死体験の融通無碍な、やすらぎと覚醒だけの世界を知って、蘇生したとき、投げ返されてきたこの娑婆世界は、いろいろなレベルの障碍に満ちているからこそ、生きることはすごいことなんだと改めて思い知りました。
生死を超えた世界には何の障碍もないけれども、生きるということはたとえば隣の部屋に行くにもドアを開けなければならないことひとつとっても障碍に満ちていると。
だからこそ、喜怒哀楽があるし、助けられたり、助けたりする、愛し合ったり、憎みあったりする、その全体を抱きしめたいと感じたんです。
そんな世界観について、瞑想の師匠を同じくし、知的障碍のある息子さんと米づくりに励んでおられる筧さんと語り合えるのはすばらしい機会だと感じています。
ぜひ、多くの方がライブで聞きにきていただき、自らの悩み、質問、意見なども語っていただきたいです。
もちろん、顔出しなし、発言なしで、聞くだけでも自由です。
アーカイブはyoutubeにアップする予定をしています。
【対談者紹介】
筧ミツル
1956年生まれ、家具職人、学習塾講師等を経て、現在田んぼを借りて無肥料、無農薬、不耕起の米作りをしている。知的障碍の息子と二人暮らし。
長澤靖浩
1985年より大阪府公立学校教諭。2013年、心室細動による13分間の心肺停止の際の臨死体験によって生と死への洞察を深めた。身体障碍などの後遺症のため、教員を退職。以降、作家に専念。
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