詩集, ま行, あ行
『道道』までの道道
◆書籍購入案内
◆書籍データ
| タイトル | 『道道』までの道道 |
| 著者名 | 天沢退二郎 |
| 発行年 | 2023年5月25日 |
| ページ数 | 四六判並製270頁 |
| 定価 |
2700円+税
|
| 発行/発売 | 阿吽塾発行/地湧社発売 |
| ISBN | ISBN978-4-88503-836ー5 |
◆書籍紹介
小学5年生の作品から21歳の第一詩集『道道』前夜までの全102篇による天沢退二郎詩集。
「ここには小学生の天沢さんがいる。中学生の天沢さんもいる。
紛れもない少年にして紛れもない一人の詩人が、
言葉の翼を自由に広げて夢の彼方へ飛び立とうとしている。
第一詩集『道道』の前に、詩は少年を訪れていた。
生涯の友として、少年は詩を求めていた。」(平田俊子氏 帯推薦文より)
【目次】
Ⅰ ぼくの作品集
Ⅱ 天鐘詩抄
Ⅲ 手帳A
Ⅳ 手帳B
Ⅴ 手帳C
Ⅵ「道程」「蒼い貝殻」の詩篇
Ⅶ 綴じずに残された紙に書かれた詩篇
Ⅷ 少年詩篇(『道道』付少年詩篇 道道補遺』一九七八年 書肆山田より)
解題 金石稔
天沢退二郎直筆原稿ほか
◆著者紹介
1936年東京生まれ。東京大学在学中に第一詩集『道道』(1957)を刊行。フランス文学の研究者であると同時に、宮澤賢治全集の編集・校訂など宮澤賢治研究でも知られる。詩集に『朝の河』『時間錯誤』『目に見えぬものたち』『〈地獄〉にて』ほか多数。評論集に『宮沢賢治の彼方へ』『エッセー・オニリック』『《中島みゆき》を求めて』等がある。また『光車よ、まわれ!』等で、児童文学作家としても高く評価されている。訳書にジュリアン・グラック『異国の女性に捧げる散文』『ヴィヨン詩集成』等。明治学院大学名誉教授。2023年死去。
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