東洋の智慧・老子, さ行, ら行, あ行, わ行, 既刊
詳説 老子伝「道(タオ)」を知るために

タイトル | 詳説 老子伝「道(タオ)」を知るために |
著者名 | 王徳有 著 徐海 訳 |
発行年 | 1991年 |
ページ数 | 四六判上製 386ページ |
価格 | 2500円+税 |
ISBN | ISBN4-88503-091-8 C0010 \2500E |
世界が混沌に向かうとき
雲に乗り、時を飛び越える老子の軽快な足さばきが、混沌の中の「道」を私たちに垣間みせてくれる。
二千五百年前に書かれたといわれる『老子』は、わずか五千余字の文章の中で養生、治世、用兵から宇宙、生命の本質にまで及ぶ。老子の無為自然の思想は人為が先行する現代社会においてその重要性を増している。本書は、中国に語り伝えられる神話や史話の中の老子を追いながら、「道(タオ)」に従い無為自然に生きた老子の世界をやさしく説き明かす。
関連書籍
-
千島喜久男選集【第二巻】遺伝・発生・進化と生殖細胞の起源
千島喜久男
-
よくなるドイツ・悪くなる日本2 政治と社会
関口博之
-
風を追いかけて
シャーリー・マクレーン(山川紘矢・亜希子 訳)
-
「観」を育てる 行きづまらない教育
和田重宏
-
地球はダイヤモンド 聖なる輝きを求めて
田村駿禮
-
よくなるドイツ・悪くなる日本1 暮らしと環境
関口博之