お知らせ

新刊情報『シベリアのバイオリン~コムソモリスク第二収容所の奇跡』2020年1月発売!

シベリア抑留の実話にもとづいた、珠玉の物語。
奇跡は一人ひとりの願いが集まったところに訪れる!

極寒の地シベリアの収容所の中で、廃材を集めてこっそりバイオリンを手づくりした父。捕虜たちによる楽団と劇団が生まれ、そして、生きることへの希望と強い意志が奇跡の瞬間をもたらした――

著者の窪田由佳子さんは静岡在住の音楽家です。父、窪田一郎さんのシベリア抑留体験を、関係者への取材や資料から丹念にたどりました。
数万の人が命を落としたとされているシベリア抑留の厳しく悲惨な現実を見据えながらも、その中から芽生えた希望をすくいあげ、いきいきとしたタッチで当時の日々を描き出しています。

(あらすじ)
バイオリンを思う存分弾きたい! その一念で著者の父、窪田一郎は、戦時下の昭和一八年、一七歳で「満州国」に渡った。しかし、待っていたのは召集、そしてシベリア抑留だった。極寒の地にあるコムソリスク第二収容所では過重労働、飢えと寒さで、多くの捕虜たちが命を落としていた。
そんな過酷な捕虜生活がが長引くなか、一郎は廃材を集めてこっそりバイオリンをつくりはじめる。それをきっかけに、収容所の中で楽団が、続いて劇団が生まれた。収容所の浴場に作られた舞台での上演は大成功、捕虜たちは歓喜した。
やがて一郎たちはソ連の日本向け短波ラジオで演奏することになる。そのとき、楽団長は誰もが予想していなかった行動に出た・・・
■四六判上製 112ページ/定価[1200円+税]

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◆著者プロフィール◆
窪田由佳子(くぼた ゆかこ)
1955年、静岡市生まれ。武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1981~1982年 ドイツ、ケルンに留学。1983~1987年 バレエ・コレペティとして六本木スタジオ一番街等に所属。1992~2017年 常葉大学に非常勤講師として勤務。静岡市在住。静岡県文学連盟所属。現在、OZAWA MUSICにてピアノの指導の傍ら、演奏活動もおこなっている。

 

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