暮らしに役立つ(実用書), わ行, は行, 既刊
わらのごはん
タイトル | わらのごはん |
著者名 | 船越康弘・船越かおり共著 |
発行年 | 1999年 |
ページ数 | B5判並製 168ページ |
価格 | 3000円+税 |
ISBN | ISBN4-88503-148-9 C0077\3000E |
おいしく、楽しく、ありがたく
自然食料理で人気の民宿「わら」。その、楽しくて心あたたまるメッセージと、今日から始められるやさしいレシピの数々。食を楽しみ、毎日をいきいきと生きるためのヒントが満載! 今、真に豊かな食のあり方を提案する、暮らし方読本です。
【目次】
わら-その料理とこころ
わら料理の基本
重ね煮/ごはん/一汁一菜/パン/だし
無季の章
ソース・ドレッシング/常備菜/おやつ
春の章 三月~五月
春の重ね煮料理/竹の子のばっかり食/豆腐ハンバーグ/竹の子の木の芽和え/じゃがいもとにらのジョン/梅豆腐/春野菜の重ね蒸し/ひじきと玉ねぎのツナサラダ/しいたけとじゃがいもの炒め物/ごま和え三種/ほか
夏の章 六月~八月
夏の重ね煮料理/きゅうりのばっかり食/なすのばっかり食/ごま味噌きゅうり/キャベツと青しその重ね漬け/ひじき餃子/枝豆豆腐とかぼちゃ豆腐/オクラの冷汁/きゅうりの冷汁/ごまだれそうめん/夏野菜とナッツの重ね煮炒め/ほか
秋の章 九月~十一月
秋の重ね煮料理/ごぼうのばっかり食/芋のばっかり食/しめじごはん/栗おこわ/五目ごはん/焼きビーフン/けんちん汁/梅ごぼう/ごぼうのフリッター/里芋田楽味噌/じゃがいもの照り煮/きのこスパゲティー/野菜のテリーヌ/ほか
冬の章 十二月~二月
冬の重ね煮料理/れんこんのばっかり食/大根のばっかり食/かぶのばっかり食/れんこんまんじゅう/れんこんの梅肉和え/れんこんバーグ/大根のきんぴら/大根サラダ/キムチ/味噌煮込みうどん/わら風雑煮/味噌豆腐/わら風すき焼き/粕汁/梅雑炊/親子丼/ほか
番外編
生グルテン/生麩カツ/竹の子の下処理/わらびのアク抜き
かおりの夢
康弘の夢
夫婦のような関係-料理と器・その夢の出会い
あとがき
【著者プロフィール】
船越康弘(ふなこしやすひろ)
1956年、岡山県早島町に生まれる。姉の病気を契機に自然食に興味を持ち、20歳の頃、食養料理の大家小川法慶氏に出会って、氏のもとで修行。 1986年、岡山県川上町に自然食料理を提供する民宿「百姓屋敷わら」を開業する傍ら、エコロジー、環境問題に取り組む。“地球のリズムで自然食”をモットーに、まずよき父親、次によき夫、そしてよき料理人を目指す。 著書『おいしく楽しくありがたく』(カタツムリ社刊)、『穀物菜食動物・人間』『アトピーなんかぶっとばせ』『健康は台所から』(以上、美健ガイド社刊)、『わらの料理』(船越かおり共著・百姓屋敷わら刊)
著者へのリンク関連
Twitter:https://twitter.com/waraclub?lang=ja
船越かおり(ふなこしかおり)
1956年、和歌山県有田市に生まれる。1980年、24歳で康弘と結婚。二男一女の母。 1985年、岡山県川上町に移り住み、「百姓屋敷わら」の開業に尽力。10代後半に玄米菜食を知り、今は“おいしいことはいいことだ!”をモットーにした自然食を実践している。共著『わらの料理』
関連書籍
-
たったひとつの命だから〈第1巻~第4巻〉
ワンライフプロジェクト
-
千島喜久男選集【第三巻】生命・細胞・血球の起源と腸造血説
千島喜久男
-
「気」の意味 仙道が伝える体の宇宙
島田明徳
-
福岡正信先生とインド
牧野財士
-
同行教育のすすめ
和田重正 伊藤隆二(家庭教育を見直す会 編)
-
今だから、日本国憲法
盛 泰寛(解説:松尾弌之)