お知らせ
11.262022
新刊『鈴と童子と道元と』の予約を開始しました
彩墨画文集『鈴と童子と道元と』(治海・画、山尾三省・文)を12月初めに発売いたします。
amazonの予約はこちらから ●B5判上製 64ページ(オールカラー)/定価[本体2500円+税]
歓喜童子が時空を超えて、縦横無尽、変幻自在に鈴を鳴らし、鈴と戯れる
ファンタスティックで奔放な歓喜童子の世界と禅の宇宙が響き合う
絵師の治海(はるみ)さんが描く彩墨画「歓喜童子」と、詩人の山尾三省さんによる「正法眼蔵第一」現成公按の巻のことばに寄せた珠玉の随筆のコラボレーションです。
ページをめくるたびに鮮やかな色彩と共に繰り広げられる歓喜童子の世界、どうぞお楽しみください!
【著者プロフィール】
◆彩墨画=治海(はるみ)
京友禅 紅型の絵付け、磁器砥部焼の絵付けの作家であり、家具などを手がける木工作家でもある。19歳の折、深沢七郎ラブミー農場で農作業に従事する。「歓喜童子」は1980年に日本神話世界を原点として誕生。黄檗宗鉄眼寺の中村秀晴住職が名付け親となり、以来40年にわたって描き続けられている。著書に、歓喜童子シリーズ『遊―捨て聖 一遍上人 踊り遊ぶ』『般若心経』『歓喜童子と親鸞』(以上、響文社刊)がある。
◆文=山尾三省(やまお さんせい)
1938年、東京・神田生まれ。対抗文化コミューン運動、インド・ネパールの聖地巡礼、無農薬野菜の販売などを経て、77年、家族とともに屋久島に移住し、耕し、詩作し、祈る暮らしを続ける。2001年逝去。著書に、『ジョーがくれた石』『カミを詠んだ一茶の俳句』(以上、地湧社)、『聖老人』『アニミズムという希望』(以上、野草社)ほか。詩集に『びろう葉帽子の下で』『祈り』(以上、野草社)ほか。
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