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実用中国養生全科(全4巻+別冊用語解説集付き・セット函入り)

[品切]
タイトル 実用中国養生全科(全4巻+別冊用語解説集付き・セット函入り)
著者名 張ヨウチュン 主編 徐海 訳 帯津良一(日本語版監修)
発行年 1991年
ページ数 A5判上製函入
価格 18000円+税(分売不可)
ISBN ISBN4-88503-090-1 C0047 \18000E

病気になってから治すのではなく、病気になる前に治す。医者任せではなく、自分で自分のからだをコントロールして生き生きと快適に生きる。それが養生、すなわち「生を養う」です。
四千年の歴史が育んだ中国医学は、養生のための豊かな智恵に満ちています。その全体像を分かりやすく紹介します。

特長
1中国養生の全体を網羅▼宮廷・医家・道家、仏家、庶民の養生法を網羅。
2家庭で役に立つ実用書▼家族全員の根本からの健康づくりに貢献。
3十分な科学性・信頼性▼現代中医学による検討を経て信頼性に富む。

【第一巻】養生論・運動
中医学は、現代医学とは異なる生命観、医療観を持っている。その理論的特徴を明らかにし、未病を治す=養生の原則を紹介する。さらに四季に応じた養生法や精神面の養生の重要性、日常生活の養生の原則などを中国古典医書をもとに説明し、併せて太極拳・易筋経・五禽戯など心身を健康にするための運動を紹介する。
【第三巻】気功・按摩
近年、ますます注目を集める気功について、その基本的なとらえ方、歴史的な背景を紹介し、多種多様な気功法をイラスト付きで紹介する。(放松功・内養功・強壮功・站推功・唾功・行功・六字訣功・周天功・慧功・開合功・太極気功・空勁気功・青少年気功・大雁気功など)併せて、自分でできる按摩(あんま)を紹介する。
【第二巻】食養生・食療法
「医食同源」という言葉からもわかるように、中国では食生活が健康保持・病気施療において重要視されている。この巻では、穀物・豆・野菜・肉・飲料など食物ごとにどのような食養生の効果があるかを解説し、四季ごとの食養、世代に応じた食養、さらに具体的な病気や症状に応じた食療法=食べて治す方法を詳しく紹介する。
【第四巻】性養生
中医学では性生活と健康との関係を重視している。理にかなった性生活は心身を健康にする一方、誤った性生活は精を浪費し、気を消耗し、健康を大きく損ねるとされている。この巻では中国に伝わる房中術を図説し、また精の衰えをカバーする漢方薬や、不妊症、陰萎などの性機能障害の治療法も多数紹介する。

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