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いたるところ道なり『典座教訓』講話

タイトル | いたるところ道なり 『典座教訓』講話 |
著者名 | 余語翠巌 |
発行年 | 1993年 |
ページ数 | 四六判上製 184ページ |
価格 | 1600円+税 |
ISBN | ISBN4-88503-104-5 C0015 \1600E |
大雄山最乗寺山主、曹洞宗師家会会長であった故・余語翠巖老師が、一般読者を聞き手にして宗教の本旨を語った宗教入門基礎講座。
曹洞宗の開祖・道元禅師のことばを深い修行体験に支えられた視点から現代流にかみ砕き、人間のはからいを超越したいのちの風光をそのままに語る。日常的なエピソードを交えて、自由な発想で語られた提唱は、時に宗派の枠を飛び越えて、広く深く宗教の本質にせまる。
『典座教訓』は、中国でお勝手役の典座和尚から宗教の根本を体得した道元が、帰朝後『普勧坐禅儀』とともに書き残したホットな禅の指南書である。修行とは特別なことではなく、お勝手仕事をはじめ日々の暮らしの一歩一歩が正念場なのだという道元禅の真髄を説き明かす。
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