西表島を舞台にしたドキュメンタリー『生生流転』の石垣金星さん追悼特別編が、「京都国際映画祭」の特別上映作品として、10/10~16までオンライン配信されます。
事前に登録すれば、無料でご覧いただけます。
石垣金星さんは、『西表島・紅露工房シンフォニー』の著者、石垣昭子さんの夫で、西表島の自然保護活動や伝統文化の継承に尽力されてきました。今年6月30日に逝去されました。

「生生流転 -宵の明星-」作品解説
2021年夏、世界自然遺産に登録された西表島。イリオモテヤマネコに代表される豊かな自然と、その自然と共に暮らす人々の姿を３年に渡って追いかけたドキュメンタリー映画「生生流転」は、公開から１年を経た今も静かな話題を呼び続けています。本作は「生生流転」の主たる登場人物であり、2022年6月に急逝された西表島の郷土歴史家、石垣金星さんの暮らしを中心に、新たなシーンを加えて再編集した特別編。生まれ育った島を愛し、海のように、山のように、水のように生きた金星さんの姿は、今を生きる私たちに「人が自然に生きることの意味」を問いかけます。
詳細はこちらから　→　https://kiff.kyoto.jp/film/detail/225

◇短編映画の公開もあります◇
石垣昭子さんと石垣金星さんが登場する短編映画「バーミィトーリ」が公開されます。
詳細はこちらから　→　https://kiff.kyoto.jp/film/detail/220
10/15（土）、京都の「よしもと祇園花月」にて上映