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重助菩薩 短編小説集

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◆書籍紹介

哲学者から百姓へ。34年百姓をしながら論考を書いてきたが、論理の正確さを求め、感情を抑えてきた分、小説というかたちで挿絵のように書きためてきた。
人間として、生きることを真正面から問い続けた百姓哲学者が綴る5篇の短編小説集

◆作品目次

  • 重助菩薩
  • 動物裁判
  • ゆうこく
  • 青い粉
  • 王の愁い

◆著者プロフィール

筧次郎(カケイ ジロウ)

昭和二十二年、茨城県水戸市生まれ。百姓、哲学者。 京都大学卒業後、パリ第一・第三大学で哲学・言語学 を学ぶ。花園大学講師を経て、自らの思想を実践する ために、昭和五十八年より筑波山麓で百姓暮らしを始 める。平成十四年、スワラジ学園の設立に参加し、平 成十八年まで学園長を務め、現在は、提携組織「スワ デシの会」を運営。 著書に『死を超えるということ』『ことばのニルヴァー ナ』『百姓暮らしの思想』『自立社会への道』ほか、共 著に『百姓入門』など。 「工業社会の諸問題」や「百姓暮らしの意義」をテー マに、また、自身の原点である「仏教思想」や「ガン ジーの思想」などについて、講演も多数行っている。

◆書籍データ

タイトル 重助菩薩 短編小説集
著者名 筧次郎
発行年 2017年
ページ数 四六判並製  192ページ
価格 1500円+税
ISBN ISBN978-4-88503-241-7

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