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ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法

◆書籍購入案内

オンデマンド版(受注生産)、電子書籍版(2022年4月7日発売)あり。

◆書籍紹介

80年以上にわたって、なぜゲルソン療法ががん治療に効果を発揮しているのか?その原理と実践法をわかりやすく語る。

日本でゲルソン療法が知られるようになって20年以上になるが、部分的な紹介が多く、その本質は伝わっていない。本書は、全体像をわかりやすく説明し、徹底した「解毒」とオーガニック野菜や自然由来のサプリメントによる「栄養補給」で、肝臓を修復し免疫力を高める方法を明快に解説する。また、がんや慢性病の治療だけでなく、日常の健康維持、有害な環境から身を守る知恵などを広い視野で描く。

◆書籍目次紹介

はじめに
表のリスト
感謝のことば
著者から読者への大切なメッセージ
はじめに
パート1 病んだ世界の健康と癒し
チャプター1 ストーリーのはじまり
チャプター2 療法は進化する
チャプター3 敵を知る
チャプター4 身体の防衛力
チャプター5 身体の防衛力の崩壊
チャプター6 現代文明の病気
チャプター7 身体の防衛力の回復
チャプター8 ゲルソン療法が効く理由

パート2 ゲルソン療法実践のための完全ガイド
チャプター9 自宅で行うゲルソン療法
チャプター10 禁止する食べもの
チャプター11 よい食べもの
チャプター12 食事とジュースの準備―基本ルール
チャプター13 浣腸のすべて
チャプター14 メディケーション
チャプター15 薬を使わない痛みのコントロール
チャプター16 治癒反応を理解する
チャプター17 完全治療
チャプター18 化学療法をした患者、ひどく衰弱した患者の治療
チャプター19 悪性ではない病気のためのゲルソン療法
チャプター20 覚えておくこと
チャプター21 気をつけること:落とし穴に注意!
チャプター22 よくある質問
チャプター23 ゲルソン後の人生

パート3 そのほかに大切なこと
チャプター24 ゲルソン患者の心をサポートする
チャプター25 ストレスと緊張を克服する
チャプター26 ゲルソン患者の検査数値
チャプター27 回復した患者の実例集
原書のチャプター28について
訳者あとがき

◆著者プロフィール

シャルロッテ・ゲルソン
ドイツ生まれ。世界大戦中、家族とともにウィーン、パリ、ロンドン、ニューヨークと居を移し、同州北部にあった父マックス・ゲルソン医師のクリニックでは父を手伝いながらゲルソン療法を学ぶ。父親の死後、その著作『マックス・ゲルソン ガン食事療法全書』(徳間書店)の出版業を引き継ぎ、全米各地、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ、オーストラリアで講演活動を開始。1979年、カリフォルニア州サンディエゴにゲルソン・インスティテュートを共同設立。2001年、モートン・ウォーカー博士と共著で『【決定版】ゲルソンがん食事療法』(徳間書店)を出版。現在は独立した立場で、執筆、相談業務、講演などを行っている。

ベータ・ビショップ
ハンガリー、ブタペスト生まれ。大卒後、イギリスへ移住。国会議員秘書、ファッション・美容ライター、BBC(英国公営放送)ワールドサービスの女性問題専門ライターなどを経験した後、1979年に悪性黒色腫と診断される。手術の1年後、リンパ系に転移。ゲルソン療法を知り、メキシコのゲルソン・クリニックとロンドンの自宅で厳格な治療を2年以上実践する。悪性黒色腫のほか、初期の糖尿病と変形性関節症が完治。この経験を『癒しの時』(A Time to Heal)にまとめ、出版。現在は、心理セラピストとして活躍するほか、イギリスとハンガリーにおいてゲルソン療法の普及のために尽力している。

◆訳者プロフィール

氏家京子(うじいえ きょうこ)
藤女子大学、文学部英文学科卒。健康雑誌の編集、統合医療の資料翻訳に従事後、フリーランスジャーナリストとして独立。内外の代替療法や統合医療を取材し、各媒体で執筆する傍ら、関連図書の日本語訳出版も手がける。ゲルソン療法の関連書籍を翻訳するのは本作が2冊目。米国ゲルソン・インスティテュート認定ゲルソン・ケアギバーとしてセミナー講師も務める。日本食生活ジャーナリストの会、日本医学ジャーナリスト協会会員。ウェブサイト http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/

◆書籍情報

タイトル ゲルソン療法 がんと慢性病のための食事療法
著者名 シャルロッテ・ゲルソン ベータ・ビショップ著 氏家京子訳
発行年 2009年初版
ページ数 A5判並製 320ページ
価格 2000円+税
ISBN ISBN978-4-88503-204-2 C0047

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