地湧社総合目録
湧増刊まだ、まにあうのなら  私の書いたいちばん長い手紙
甘蔗珠恵子 著  

表紙

1987年発行
A5判 56頁 本体300円+税
〒68円

人類の行く末を案じた一人の母親の叫びが、全国の主婦や若者たちに脱原発の行動を促した。50万部を超えた脱原発のバイブル。

「何という悲しい時代を迎えたことでしょう」の書き出しで始まる主婦の手紙が、日本に脱原発の波紋を投げかけた。放射能の子どもたちに対する影響、食品汚染のメカニズム、原発推進の愚かさ、電力需要のトリック、放射性廃棄物の危険性など…、チェルノブイリの原発事故に触発されて学んだ事実の重大さに対する驚きや恐れを率直に綴り、原子力の文明を抜け、一人一人が安心して暮らすことのできる世界の実現を訴える。脱原発に向けて立ち上がる勇気を与えるメッセージ。

※『まだ、まにあうのなら』増補新版の刊行にともない、本増刊号は基本的に小社直接のご注文になります。メールまたは電話、FAXでご注文ください。

Is It Too Late?  The longest letter I've ever written.
『まだ、まにあうのなら』英訳版   道傳愛子 訳
カセット版 『まだ、まにあうのなら』  
宮城好子 朗読

表紙

1988年発行
A5変形判 46頁 本体500円+税 〒190円


カセット 90分<JC1001>
本体1,200円+税 〒190円

月刊『湧』1987年増刊号
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