熊本の"土の医者どん"として全国に知られている著者が、公立の診療所・菊池養生園を舞台に、地域の人々を巻き込んで繰り広げる養生運動を紹介。農村の農薬被害に目を開かれ、自らの健康を断食で回復した著者の言葉は、実践に裏打ちされた確かさと、いのちを思いやるやさしさにあふれている。大地を忘れた現代人におくる"いのちの教科書"。 |
土からの養生読本 三冊セット
竹熊宜孝 著 | |
四六判・三冊化粧函入 本体3,000円+税 |
食べものはいのち――医・食・農を三本柱として根本からの健康づくりを考える著者の、思想と活動報告と説法を集めた三部作。家庭や学校の常備図書として、また贈り物、引き出物などに便利な箱入り。『土からの医療』『土からの教育』『鍬と聴診器』を収めた三冊セット。 |