千島喜久男選集第一巻
生命の波動・螺旋性 〜生命弁証法の理論と実際
千島喜久男著
2000年発行
Ａ５判上製製化粧箱入り 688頁 本体20000円+税
現代の危機を打開する医学革命の書
現代医学・生物学の盲点をことごとく指摘した『千島学説』・・・。コペルニクスが唱えた地動説以来の大理論といわれる『千島学説』の基盤はこの【生命弁証法】です。物事を正しく判断するには、部分にとらわれることなく全体的に捉えて永い目で慎重に考慮しなければなりません。これは科学に欠かすことのできない「方法論」という哲学です。今の科学、ことに医学や生物学は時計の短針をしばし見ただけで“動かないものだ”と結論するような、、短絡的な考えがあまりにも多いように思われます。判断するための正しいものの観方、考え方・・・、「観る」は眼で見るのではなく、“心の眼”で判断することです。生命現象を哲学的観点から説いた本書は『千島学説』の総論編として、またこれからの医学・生物学の道標として万人必読の書です。