地湧社総合目録
あいをよる おもいをつむぐ       
さとう うさぶろう 著



2011年発行
46判上製 160頁 定価1575円【本体1500円+税】

着る人の内面が輝く
  「いのちの服」づくりへ
そして「どこにもない普通の服」へ
進化する著者からの
  「いのちのメッセージ」

いのちのかたまりのような服をつくりたい。外見だけを飾るための服づくりをやめ、着る人の内面が輝く「いのちの服」をつくるために単身タイに渡った日本人デザイナーが語る魂のメッセージ。衣のありかたを通して、震災以後の人間と社会のあり方を提案する。

【著者プロフィール】

さとう うさぶろう
1948年、北海道生まれ。「うさとの服」デザイナー。
日本で企業デザイナーを経験したのち、ベルギーの首都ブリュッセルでオートクチュール(高級注文服)の創作に携わる。1994年からエネルギーの高い布を求めて世界各国を旅する。1996年タイのチェンマイに拠点を移し、「いのちの服」づくりに着手。手つむぎ手織り、天然染めの布に“宇宙の法則”をデザインし、自然をまとうような心地よい服を誕生させる。「想い」ごと手渡しする「展示会」方式が、日本各地に広まっている。「うさとジャパン」代表。タイ・チェンマイ在住。

                            

ISBN978-4-88503-215-8 C0095 \1500E
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